2 労務管理等 項目別研修の例

下記の項目別の研修例、研修項目などをご参考ください。

お客様のお求めになる重点項目や時間等を、よくお聴きし、研修プログラムをご提案させていただきます。

【項目別研修例】

労務管理とメンタルヘルス

メンタルヘルスをはじめとする労務問題の予防に役立つ管理の基礎知識を整理し実践の場である「職場」で活かせるよう、“行動レベル”で学んで頂きます。

■研修のねらい

昨今のビジネスは「短期的な計画のもとで結果を急く」あまり、「仕事とその成果の間」に存在する『働く人が居る・要る』ことを忘れてしまいがちです。

しかし、このことを忘れてしまっては、社員の士気・意欲は減退し、生産性低下になりかねません。

そこでこの研修では、単に法律や規則の解説に留まらず、その成り立ちや理由も明らかにしつつ、『働く人』に焦点を当て、管理者に「なるほど!」といった自信を持たせ、職場ですぐに取り組める管理行動を学んでもらいます。

■対象

人事労務担当者、ライン管理職初任者から、既に管理職を経験している方まで初任者には入門編として、また経験者にはリフレッシュ研修(気付き・ふり返り)として位置づけて学んで頂けます。

■内容

1.普段からの心がけと行動動作

1)本人が問題を抱えていても表出しにくい時期

2)部下のサインに気づくための心がけと行動

3)問題社員対応

2.基本は時間の管理から

1)健康に関わる労働時間

2)労働時間を管理する理由と着眼点

3)部下に残業をさせるときの手続き

3.勤怠管理

1)休日と休暇の整理

2)勤怠取り扱いの基本的考え方

4.休職について

1)「休職」を雇用契約から考える

2)休職・復職時のポイント

5.管理とメンタルヘルスの関係について

1)「管理の仕事」とメンタルヘルスの関係

2)『職場の活性化とやりがい創出』で

■その他

研修時間は2~3時間が基本です。
上記内容を選んで実施することなど、お気軽にご相談下さい。

次に、研修項目の一部をご紹介します。
これらは、新人~管理者研修等にも含まれています。

研修項目各論
  1. 階層別マネジメント能力
  2. ヒューマンスキル
  3. 問題解決とコミュニケーション
  4. 4つの懸念の払拭
  5. ガイドライン作成とその意義
  6. 研修(仕事)を効果的に進めるための約束事
  7. 話し合いの原則
  8. アドバイスカード
  9. 自己概念の拡大
10. 性格について
11. 試行錯誤から錯誤修正へ
12. 組織の原則
13. 仕事の場は自己実現と貢献心発揮の場 etc.